李登輝元総統の釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)は日本のものだとする発言に対し、同列島が行政上所属していると中華民国政府が定める東部・宜蘭県の漁業組合の関係者らが7月31日、記者会見を開いて李氏を激しく批判した。一部の漁民からは「謝罪がない場合には自宅を包囲することも辞さない」との声も上がった。
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