米上院本会議はこのほど、2016会計年度(15年10月~16年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案の下院案を可決した。法案は早ければ今月初旬にも一本化される見込みで、あとはオバマ大統領の署名を経て成立する。法案には台湾と米国の軍事協力を拡大する内容が含まれており、台湾との関係強化を後押しする米議会の姿勢が改めて浮き彫りになった。
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