台湾・馬総統「産地偽装の根源分かれば、日本からの食品輸入規制解く」

【政治】 2015/05/18 15:14 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾・馬総統「産地偽装の根源分かれば、日本からの食品輸入規制解く」

(台北 18日 中央社)馬英九総統は18日、日本からの輸入食品に対する規制を強化したことについて、日台が協力して一連のきっかけとなった産地偽装の根源を突き止められれば、規制を解きたいとの考えを示した。

台湾は福島第1原子力発電所の事故以降、福島、茨城、栃木、群馬、千葉で生産、製造された食品の輸入を禁止している。今月15日からは日本からの全ての食品に産地証明、一部に放射性物質の検査証明の添付が新たに義務付けられた。

馬総統は、「科学的な問題ではなく法律問題だ」とした上で、日台の協力による解決を求めた。また、意図的に日台関係を壊す理由はないと強調し、規制強化は「短期的な措置」だと語った。

(李淑華/編集:齊藤啓介)