新北市長・朱立倫氏が国民党主席に就任 支持集めに「奮闘」へ/台湾

【政治】 2015/01/19 12:42 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
国民党新党首として抱負を語る朱立倫氏

国民党新党首として抱負を語る朱立倫氏

(台北 19日 中央社)新北市長の朱立倫氏が19日、中国国民党主席(党首)に就任した。2016年の総統選に向け、昨年11月の統一地方選挙で離れた民意を再び獲得できるかに注目が集まっており、朱氏は「きょうから奮闘する」と意気込んだ。

朱氏は今月17日、統一地方選挙の大敗で馬英九総統が引責辞任したのを受け行われた主席選挙で、2001年に党員による直接選挙が始まって以来、過去最高の得票数(19万6065票)を集めて当選していた。

「統一地方選挙は失敗だった」と語った朱氏は、民意と“党意”をつなげる必要があるとし、立法院(国会)と行政院(内閣)の連携を強める考えを示した。また、中国大陸との関係についても、平和発展と互恵関係の原則の下、社会に対する影響に配慮した上で推進する意向を述べた。

(劉麗栄/編集:齊藤啓介)