与党惨敗の台湾・統一地方選、投票率67.59%

【政治】 2014/11/30 13:14文字サイズ:字級縮小字級放大
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民進党の蔡英文主席

民進党の蔡英文主席

(台北 30日 中央社)与党・国民党の大敗となった29日の統一地方選挙で、全ての開票作業が同日午後11時25分に終了した。投票率は67.59%だった。

今回の選挙では約1万1100人の公職者が選ばれた。台湾の人口の約7割を占める台北、台中、高雄など6つの直轄市での投票率は66.31%だった。

直轄市長選では、惨敗した国民党の得票率が40.81%にとどまったのに対し、最大野党・民進党は47.97%の票を獲得した。一方、直轄市の市議会議員選(定員375)では、民進党が167議席、国民党は151議席を勝ち取った。

直轄市以外の県と市における県・市長選での国民党と民進党の得票率は、それぞれ40.48%と46.66%。

これまで国民党が制していた基隆市、桃園市(現・桃園県)、台中市、新竹市、彰化県、雲林県、嘉義市、澎湖県が民進党陣営に変わったほか、台北市では史上初めて無所属の市長が誕生することになった。

(謝佳珍/編集:齊藤啓介)

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