29日に投開票された台湾の統一地方選挙で野党・民進党所属で現職の陳菊高雄市長(64)が元高雄県長で国民党所属の楊秋興氏(58)に大差をつけ、当選を固めた。中央選挙委員会(選管)の発表では、午後9時時点で99万票以上を獲得した陳氏は、楊氏の約45万票を大きく上回り、得票率は68.11%だった。
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