李登輝元総統は27日、新北市政府で開催された台湾原住民(先住民)に関する記念イベントで講演し、「台湾は本来原住民のもの」、「原住民こそが台湾の土地の本来の持ち主だ」と語り、1980年代から行われた「台湾原住民」の名称使用を求める運動は、尊厳を勝ち取るためだったと振り返った。
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