呉敦義副総統は2日、両岸(台湾と中国大陸)関係が改善しても、台湾の安全を中国大陸の永久不変の善意に全て託すことはあり得ないとし、大陸と規模を競う必要はないものの小さくて強力な国防力を有することで国民の安全を確保しなければならないとの認識を示した。さらに、台湾が真に必要とする防御的性格の武器を合理的な価格で提供するよう米国に希望すると述べた。
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