台北市内で21日、「台湾釣魚台光復会」の設立大会があり、会員やゲストなど40人ほどが出席、「釣魚台(日本名:尖閣諸島)を台湾に取り戻す」と気勢を上げた。出航活動などを繰り返している中華保釣協会から移ってきた一部メンバーが中心で、4月の台日漁業協定以降、活動が困難となっている台湾の“保釣運動”の再編成につながるのかが注目される。
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