台湾と日本の議員同士、北京による台日対話への介入に反対

【政治】 2013/06/14 16:27 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾と日本の議員同士、北京による台日対話への介入に反対

(東京 14日 中央社)野党民進党の立法委員3人が9日から4日間の日程で訪日し、最終日の12日には衆院議員の岸信夫氏や萩生田光一氏らと地域の安全保障・経済問題について意見交換を行った。

釣魚台(日本名:尖閣諸島)問題について、萩生田光一氏は「主権問題より漁業者の権利が重要」とするとともに、「問題を複雑化させる」として台湾と日本の協議に中国大陸がかかわることに反対した。

これに対し、台中市選出の立法委員でシンクタンク「台湾智庫」会長の林佳龍氏(=写真前列右)は、「当事者で話せばいい」「“1つの中国”をめぐる争いが台日の協力関係に悪影響を及ぼす」などとして萩生田氏の意見に同調し、また、安倍政権が台日米の安保協力を促すことに期待を示した。

一方、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加について、岸信夫氏(=写真前列中央)は「正しい政策」と評価、林氏は「台湾の地域経済統合への参加につながれば」と述べた。

林氏ら一行は今回、東京都のほか、埼玉県や千葉県などにも足を運び、太陽光発電の関連施設など日本の首都圏での環境保護のあり方を視察した。

(楊明珠/編集:羅友辰)