10日署名された台湾と日本の漁業取決めでは、日本が主張する中間線から日本側にはみ出す形で台湾が設定していた暫定法執行ラインよりもさらに広い範囲での台湾漁船の操業が認められた。拡大部分は先島諸島の北側を中心に4,530平方キロメートルにおよび、漁獲量制限などもない。林永楽外交部長は「日本が大きく譲歩した、台日間の友情は重要な決め手だった」と笑顔を見せた。
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