台中市初のメトロ、緑線がプレ開業 建設に11年 市民「やっと」/台湾

【観光】 2020/11/16 12:43 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台中メトロの試乗を楽しむ人々

台中メトロの試乗を楽しむ人々

(台中中央社)中部・台中市初の都市交通システム、台中メトロ(MRT)グリーンラインが16日、プレ開業を迎えた。午前7時の始発列車に乗ろうと多くの人が詰め掛け、駅の前には入場開始前から行列ができた。

全長16.71キロの路線で、市内の北屯総駅と高鉄台中駅を結ぶ全18駅区間を無人自動運転で運行する。車両は全18編成のうち9編成が日本製で、残り9編成は日本から技術移転を受けて台湾で組み立てられた。

2009年の着工から開業まで11年を要した同線。試乗に訪れた市民からは「長く待った。やっと開業してうれしい」「台北の学生のようにメトロに乗って通学できる」と喜びの声が上がった。

プレ開業期間の1カ月間はICカードでの乗車で運賃無料となる。来月19日に正式開業を迎える予定。

(蘇木春/編集:楊千慧)