台湾と日本は「心のつながった友人」日本の新駐台代表、就任レセプションで

【政治】 2019/11/27 13:10 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表=資料写真

日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表=資料写真

(台北中央社)台北市内のホテルで26日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の台北事務所代表(大使に相当)に1日付で着任した泉裕泰氏の就任レセプションが行われた。泉代表はあいさつで、台湾と日本は「心と心のつながった本当の友人の関係」だと実感したと話し、今後も交流深化に努めていく姿勢を示した。

泉代表は、台湾と日本が「地理的、歴史的、文化的に一言では言い表せない密接な結びつきを持っている」と言及。日本統治時代の建築物が現在も多く使用されていることや街の至る所から日本語が聞こえてくることを挙げた。街中に日本のブランドがあふれていることにも触れ、台湾と日本の経済的連携をさらに強める方針を示した。

台湾は「日本にとって、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有する重要なパートナー」だと言明。国際社会が大きく変動する中、関係を強化する必要性は増しているとの考えを示した。また、日本が自然災害に見舞われるたび、一番に助けの手を差し伸べてくれたのは台湾だとし、38年の外交官人生でここまで日本を大事に思う友人と出会えて本当に幸せな思いだと語った。

(顧セン/編集:楊千慧)