日本の財務副大臣「台湾は中国に侵略されてはならない」

【政治】 2019/04/20 16:52 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
鈴木馨祐財務副大臣

鈴木馨祐財務副大臣

(東京 20日 中央社)中部・彰化市の彰化高校の教員と生徒からなる日本訪問団が18日、東京都内の衆議院第一議員会館を訪れ、鈴木馨祐財務副大臣と交流した。中国の巨大な圧力にさらされる台湾の現状も話題に上り、鈴木氏は、民主的で自由な台湾が共産党一党独裁の中国に侵略されてはならないと述べ、これは日本と米国の共通認識だと強調した。

鈴木氏は、台湾は各種の選挙が実施され、選挙によって国の方向が決まる民主主義国家だと称賛。一方で、中国はあらゆる手段で圧力を強め、香港や台湾に対してインターネットを使った偽情報の拡散を行っている傾向もみられるとし、真偽を見極める力を養ってほしいと生徒らに呼び掛けた。

鈴木氏はまた、米国で昨年、米高官の台湾訪問を認める「台湾旅行法」が成立した例を挙げ、日本がすでにこのような国際情勢の動きを察知していると指摘。その上で、来年の東京五輪での台湾の参加名義などについて、自民党内でさまざまな議論が行われるのではないかとの考えを示した。

(楊明珠/編集:塚越西穂)