淡海ライトレール緑山線、初乗り運賃は約70円 年末にプレ開業予定/台湾

【観光】 2018/11/30 13:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
淡海ライトレール緑山線の電車=新北市政府提供

淡海ライトレール緑山線の電車=新北市政府提供

(新北 30日 中央社)新北メトロ(MRT)は27日、年末のプレ開業が予定されている淡海ライトレール(軽軌、LRT)緑山線の運賃を発表した。初乗り運賃は20台湾元(約73円)で、乗車距離が3キロ増えるごとに5元(約18円)が追加される。交通系ICカードを使用すれば割引があり、路線バスや台北メトロとの乗り継ぎにも適用される。

プレ開業するのは台北メトロ淡水線の紅樹林駅から淡海新市鎮(ニュータウン)を結ぶ区間全長約7.3キロ、11駅。

新北メトロの陳建宇董事長(会長)によると、イージーカード(悠遊カー)など交通系ICカードの使用でライトレールの運賃が2割引になる。このほか、ライトレールとの乗り継ぎで、台北メトロまたは路線バスが片道8元(約30円)割引かれる。(カー=上の下にト)

台北、新北両市は4月、公共交通機関の利用率向上を目指して台北メトロと両市の路線バスが乗り放題になる30日間有効の定期券(1280元、約4710円)を発売しており、今後、ライトレールにも適用されるという。

新北メトロによると、ライトレールは今月11日に市政府による点検作業を終え、交通部(交通省)による12月の再点検を経て、早ければ年内にもプレ開業できる見通し。プレ開業は当面運賃を無料にする予定。

(黄旭昇/編集:塚越西穂)