日本の対台湾窓口台北事務所、赤いペンキかけられる 容疑者逮捕

【社会】 2018/03/07 17:06 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
赤いペンキがかけられ、その後、洗浄された日本台湾交流協会の入口にある石碑

赤いペンキがかけられ、その後、洗浄された日本台湾交流協会の入口にある石碑

(台北 7日 中央社)7日午後0時50分ごろ、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の入口に設置されている石碑に50代の男によって赤いペンキがかけられた。容疑者の男は同53分、通報を受けて現場に駆けつけた警察官にその場で逮捕された。台北市政府警察局松山分局によると、男は日本の取締船が台湾漁船に放水したことに抗議するためにペンキをかけたとみられている。同協会当局者は中央社に対し、「遺憾」と述べた。

松山分局によると、同協会は現時点では告訴しない方針を示しているという。警察は社会秩序維持法に基づいて処罰するとしている。

同協会によれば、8日午前10時30分ごろから台北事務所に対する比較的大規模な抗議活動が行われるとの情報が警察から寄せられているという。同協会は、警察に対して警備強化を要請したとし、抗議活動が行われる時間帯やその前後は同所付近への来訪を避けるよう呼び掛けている。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)