造船大手の台湾国際造船(台船、高雄市)が建造した海洋調査船のうち最大級となる1隻の命名・進水式が21日、北部・基隆市内で行われ、蔡英文(さいえいぶん)総統によって「新海研1号」と命名された。蔡総統は、産学連携によって誕生した同船は、台湾が推進する船舶自主建造のマイルストーンだと強調し、調査船の世代交代が完了したと喜びを示した。
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