エバー航空、休暇取得を奨励 日数に応じて給与支給 地上職対象/台湾

【経済】 2020/04/24 17:34 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
桃園空港内のエバー航空のカウンター=資料写真

桃園空港内のエバー航空のカウンター=資料写真

(台北中央社)エバー(長栄)航空は新型コロナウイルスの感染拡大による大幅な運航減少に伴い、従業員に休暇の取得を奨励している。先月中旬に台湾の従業員向けに無給の特別私用休暇制度を導入したのに続き、同社はこのほど、地上職員を対象に、私用休暇の取得日数に応じて給与を支給する新たな奨励措置を打ち出した。

新たな奨励措置では、私用休暇の取得日数が月3日に達すれば、1日分の給与を支給する。6日以上の無給休暇で2日分、9日以上休めば3日分の給与を支払う。特別私用休暇は月14日間まで申請可能。

乗務職の従業員に対しては通常の休暇に加え、運休や勤務シフトの減少に応じて別途で有給休暇を付与する。

チャイナエアライン(中華航空)も有給休暇、振替休暇の取得奨励や特殊私用休暇制度、無給休職制度などを打ち出している。コスト削減のため、5月から3カ月間は全従業員の給与を役職に応じて15~25%カットする。

(汪淑芬/編集:名切千絵)