台湾の飲食業2月の売上高、前年比17%減 SARS以来の減少幅

【経済】 2020/03/24 18:12 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
空席が目立つ台北市内のレストラン

空席が目立つ台北市内のレストラン

(台北中央社)台湾の飲食業の2月の売上高は前年同月比17.0%減の584億台湾元(約2140億円)だった。減少幅が17%を上回るのは、台湾で重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染状況がピークに達していた2003年5月(17.5%減)以来で、約17年ぶりの大幅減となった。経済部(経済省)統計処が23日発表した。

同処の王淑娟副処長は、昨年は旧正月(春節)が2月に巡っていたため、飲食の消費需要が底上げされていたことに加え、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、消費意欲が落ち込んだことが大幅減の背景にあると説明した。

(呉柏緯/編集:名切千絵)