眼鏡市場、台湾に海外1号店 日本製商品を中心に台湾の消費者獲得へ

【経済】 2020/03/20 18:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾頂点眼鏡市場の田川肇総経理(左)、台湾1号店の開幕ゲストを務めた俳優のシュウ・ジエカイ(修杰楷)さん=台湾頂点眼鏡市場提供

台湾頂点眼鏡市場の田川肇総経理(左)、台湾1号店の開幕ゲストを務めた俳優のシュウ・ジエカイ(修杰楷)さん=台湾頂点眼鏡市場提供

(台北中央社)日本のメガネ販売大手、メガネトップの台湾現地法人は20日、メガネ専門店「眼鏡市場」の海外1号店を台北市内の百貨店に開いた。台湾の店舗では販売するフレームの8割以上を日本製で揃え、高品質なメガネを手頃な価格で提供することで台湾の消費者獲得を狙う。台湾出店を足がかりに、世界進出を目指す。

フレームの価格にレンズ代を含めた「一式価格」にこだわっている眼鏡市場。現地法人、台湾頂点眼鏡市場の田川肇総経理(社長)は台湾のメガネ市場について、台湾では度数やレンズによって追加料金が必要となったり、「店に入ったら買わないといけない」という雰囲気があったりするため、不透明な価格設定に不安をいだいている消費者が多いと指摘する。台湾は日本人にとって最も友好的な国の一つであり、観光などを通じて深い関係が築かれていることから、「日本の高品質なメガネを台湾の人々にリーズナブルな価格で届けたい」との思いで台湾を出店先に選んだという。

台湾1号店は台北市信義区の統一時代百貨台北店にオープンした。同社によると、来月16日までに台北、北部・新竹、桃園、中部・台中にさらに4店舗を開き、台湾での店舗数を年内に15~20店舗まで拡大させる予定。5年以内に80~100店舗の出店を目指すとしている。

(編集:名切千絵)