カフェチェーン・ルイサ、台湾TSUTAYAに初出店 将来的には日本進出も

【経済】 2019/12/08 18:35 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
TSUTAYA BOOKSTORE南港店内に位置するカフェチェーン・ルイサ=TSUTAYAの公式サイトより

TSUTAYA BOOKSTORE南港店内に位置するカフェチェーン・ルイサ=TSUTAYAの公式サイトより

(台北中央社)台湾のカフェチェーン、ルイサコーヒー(路易莎)は6日、TSUTAYA BOOKSTORE南港店内の新店舗をオープンさせた。TSUTAYA BOOKSTOREは台湾5店目で、ルイサの出店は今回が初。この日メディアの取材に応じたルイサの黄銘賢董事長(会長)は、将来的には日本進出も視野に入れているとの考えを示した。

ルイサは2006年に創業。スタイリッシュな店内と手ごろな価格のコーヒーで消費者の心をつかみ、近年成長を続けている。台湾各地で展開し今回の出店で483店目を数え、店舗数でスターバックスを上回る。黄董事長によれば、昨年の売上高は約30億台湾元(約107億円)。今年は40億元(約143億円)に達する見通しだという。

書店とカフェを融合させたTSUTAYA BOOKSTORE。初出店のルイサについて、台湾の人々が慣れ親しんだ味わいと共にゆったりと本を楽しんでもらいたいとの考えを示している。

黄董事長は、同店との提携は第一歩に過ぎないと説明。将来的には日本進出も排除しないと話した。今年3月には海外1店目をタイにオープン。来年はシンガポールやマレーシアなど東南アジアを中心に店舗拡大を目指す方針だという。

(蔡ホウ敏/編集:楊千慧)