台湾の競争力、12位に上昇 イノベーション力などは世界トップレベル

【経済】 2019/10/09 18:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾の競争力、12位に上昇 イノベーション力などは世界トップレベル

台湾の競争力、12位に上昇 イノベーション力などは世界トップレベル

(ブリュッセル中央社)スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は9日、2019年の国際競争力ランキングを発表した。台湾は前回より1つ順位を上げて12位となった。指標別では「マクロ経済の安定性」や「イノベーション力」が世界トップレベルと位置付けられた。

141カ国・地域を対象に、「労働市場」「インフラ建設」「健康」など計12項目を各100点満点で評価する。1位はシンガポール。2位以下には米国、香港、オランダ、スイス、日本が続いた。

アジア太平洋地域では、台湾はシンガポール、香港、日本に続いて4位。韓国(世界13位)やオーストラリア(同16位)、ニュージーランド(同19位)などを上回った。

台湾は「マクロ経済の安定性」で満点の100ポイントを獲得。また、「イノベーション力」の得点は80.2ポイントで、ドイツ(86.8)、米国(84.1)、スイス(81.2)に次ぐ4位だった。イノベーション力で80ポイント以上が付いたのはこの4者のみで、順位は前回と変わらなかった。

このほか、「金融システム」(6位)、「ICT(情報通信技術)普及度」(11位)、「商品市場」(14位)などの順位が高かった。

(唐佩君/編集:塚越西穂)