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台湾の海外受注高、6カ月連続でマイナス 米中貿易摩擦が不安材料

2019/05/21 16:31

経済部(経済省)統計処が20日に発表した4月の海外受注高は、376億6000万米ドル(約4兆1500億円)で、昨年11月から6カ月連続でマイナスとなった。前年同月比は3.7%減だったが、同部の予測(同6.7~9.2%減)は下回った。台湾は例年、下半期に受注が集中する傾向があり、今後上向きになると見込まれるが、米中貿易摩擦などの不確実要素があるため、プラスに転じられるかは不透明となっている。


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