台湾が自主開発したオペレーションシステムが初めて使われた気象衛星「福衛7号」(フォルモサット7号)が6月にも米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられる。15日に米国に運ばれる予定になっており、北部・新竹市の国家宇宙センター(国家太空中心、NSPO)では14日、小型衛星6基を米国に送り出すセレモニーが行われた。あいさつに臨んだ蔡英文総統は、台風の経路や梅雨、豪雨の予測がより正確になると述べ、台湾の安全に役立つことに期待を示した。
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