東電PG幹部が台南市長を訪問 再生エネルギー分野での連携に意欲/台湾

【経済】 2019/02/17 19:08 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
東電PG海外事業推進幹部の訪問を受ける黄偉哲台南市長(右)=同市政府提供

東電PG海外事業推進幹部の訪問を受ける黄偉哲台南市長(右)=同市政府提供

(台南 17日 中央社)南部・台南市の黄偉哲市長は15日、東京電力ホールディングス傘下の送配電事業会社、東京電力パワーグリッドの海外事業推進幹部らの訪問を受けた。同市は同社と共に国際技術の導入や現地産業の発展を目指し、再生可能エネルギーの需要に応じていく方針を示した。

この幹部は台湾のエネルギー政策や台南の年間日照時間の長さなどに言及し、同市との連携に意欲を示した。将来的には台湾での事業をモデルケースとし、他の国への進出の足掛かりにしたいとしている。同社は最近、多くの技術職員を台南に派遣し、事業展開に向けた視察や同市政府との意見交換を頻繁に行っているという。

黄市長はグーグルが今年1月下旬、同市の太陽光パネルで発電された電力の購入を発表したことについて紹介。同市は政府の方針に合わせて海外企業の進出をサポートするとの姿勢を示した。

民進党政権は再生可能エネルギーの推進に力を注いでおり、電力供給に占める再生可能エネルギーの割合を20%に引き上げる目標を掲げている。

(編集:楊千慧)