中華航空、年間支出4億円増加の見通し 労使協議合意/台湾

【経済】 2019/02/15 17:21 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
チャイナエアラインの地上係員

チャイナエアラインの地上係員

(台北 15日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)は15日、一部パイロットによるストライキに関し、労使協議で合意した内容により同社の支出は概算で少なくとも年間1億1400万台湾元(約4億800万円)増加するとの見通しを明らかにした。労働組合が勤務体制や待遇の改善を要求し、会社側はこれに同意した。

パイロットの労組「桃園市機師職業工会」は8日にストに突入。交通部(交通省)の仲介による4度の労使協議を経て14日に双方が合意に達し、ストは終結した。

同社によれば、労使協議では疲労リスクの高いフライトでの勤務体制の改善や飛行の安全に関する賞与の支給などで一致したことにより、会社側のコスト負担が増えるという。

(潘智義/編集:名切千絵)