中華航空、スト終結 開始から約1週間/台湾

【経済】 2019/02/14 22:54 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
協定締結を喜ぶチャイナエアラインの謝世謙総経理(手前左)と桃園市機師職業工会の李信燕理事長(同右)

協定締結を喜ぶチャイナエアラインの謝世謙総経理(手前左)と桃園市機師職業工会の李信燕理事長(同右)

(台北 14日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)の一部パイロットがストライキを続けていた問題で、労使双方は4度の交渉を経て合意した。パイロットの労働組合「桃園市機師職業工会」は14日夜、同社と協定を結び、ストの終結を宣言した。

両者は13日、疲労リスクの高いフライトでの勤務体制の改善で一致したのに続き、この日は台湾人パイロットの労働権の保障などについても合意に達した。

ストライキは春節(旧正月)休暇中の8日に始まり、13日時点でチャイナエアラインの全パイロットの4割超に当たる600人以上が参加していた。同社の公式サイトなどによると、14日までに163便が欠航、8便が遅延し、3万人以上に影響が出た。

チャイナエアラインでは、2016年にも客室乗務員の一部がストライキを行っており、信用回復が急務となっている。

(陳葦庭、余暁涵/編集:羅友辰)