ホンハイの郭台銘会長、8年ぶりに台湾の富豪トップに 資産額8300億円超

【経済】 2018/11/14 18:51 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
ホンハイの郭台銘会長

ホンハイの郭台銘会長

(台北 14日 中央社)米経済誌「フォーブス」が12日に発表した2018年の台湾長者番付によると、台湾の富豪トップは卓越した経営手腕で知られる鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長だった。資産額は73億米ドル(約8310億円)。郭氏の資産は2017年より23%減少したものの、昨年トップだった金融大手・富邦グループの蔡明忠兄弟を下し、8年ぶりに1位の座に返り咲いた。

2位から5位は食品会社などを傘下に置く頂新グループの魏応州兄弟(72億ドル)、金融大手・国泰金控の蔡宏図兄弟(71億ドル)、富邦グループの蔡明忠兄弟(57億ドル)、食品&飲料会社などが入る旺旺グループ創業者の蔡衍明氏(56億ドル)だった。

業種別で見ると、上位10位のうち半導体・エレクトロニクス業4社、食品・飲料メーカー2社、金融関連2社、石油化学業1社、タイヤメーカー1社となっている。

同ランキングは、個人への取材や株価データ、アナリスト情報、各種データベースに基づき作成された。上場企業の株式の評価額については11月5日時点の株価を基準としている。

(編集:荘麗玲)