米経済誌「フォーブス」が12日に発表した2018年の台湾長者番付によると、台湾の富豪トップは卓越した経営手腕で知られる鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長だった。資産額は73億米ドル(約8310億円)。郭氏の資産は2017年より23%減少したものの、昨年トップだった金融大手・富邦グループの蔡明忠兄弟を下し、8年ぶりに1位の座に返り咲いた。
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