フェイスブック、台湾への投資を拡大 2020年までに5万人超の人材育成へ

【経済】 2018/09/27 17:51 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
フェイスブックの新たな投資計画を発表する同社アジア太平洋担当副社長、ダン・ニアリー氏

フェイスブックの新たな投資計画を発表する同社アジア太平洋担当副社長、ダン・ニアリー氏

(台北 27日 中央社)米交流サイト大手のフェイスブックは27日、台湾への投資を拡大すると発表した。同社は昨年、台湾製品の海外進出を支援するプロジェクト「メイド・バイ・タイワン」(Made by Taiwan)を開始。今年も引き続き資源を投入し、来年から2020年にかけては5万人以上のデジタル人材を育成する方針。

同社はこの日、台北市内で記者会見を行い、中小企業の代表やマーケティング担当者ら500人以上が出席。蔡英文総統もあいさつを行った。

訪台した同社アジア太平洋担当副社長のダン・ニアリー氏は報道資料で、台湾は同社にとってアジア太平洋地域における重要な市場であり、チャンスにあふれているとし、前向きなエネルギーの創出を支援していきたい考えを示した。

同社は昨年からすでに台湾で人材育成を実施。来年から新たに中小企業と大学生を対象にした育成プロジェクトを始動させ、2020年までに5万人を超えるデジタル人材の育成に取り組むほか、台湾企業1500社とシリコンバレーの企業との交流支援や中小企業1万5000社への海外展開支援を行う予定。

(呉家豪/編集:名切千絵)