エバー前会長設立の星宇航空、オペレーションセンター着工/台湾

【経済】 2018/09/11 11:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「星宇航空」の張国イ会長

「星宇航空」の張国イ会長

(桃園 11日 中央社)エバー(長栄)航空前董事長(会長)、張国イ氏が今年5月に設立した航空会社「星宇航空」(StarLux)のオペレーションセンターの起工式が10日、桃園国際空港そばの遠雄自由貿易港区(桃園市)で行われた。2020年7月末の竣工を目指す。式典に出席した張氏は、同センターは星宇航空の安定した成長のための重要な基礎になると期待を示した。(イ=火へんに韋)

地上10階地下2階建てで、敷地面積は2340坪。運航統制室や乗員控え室などのほか、機内を再現したモックアップなど、社員の研修や訓練を行うための各種設備が設置される。張氏は、年間2500人の客室乗務員やグランドスタッフの訓練が可能だと紹介。「最高の水準で厳しい訓練を行っていく」とし、運航の安全を重視する姿勢をアピールした。また、今後10年で少なくとも8000人の従業員を雇用する見通しを示した。

式典には鄭文燦桃園市長も出席。同センターの着工は星宇航空の新たな出発に向けた準備の象徴だと喜んだ。遠雄自由貿易港区には今後、より多くの航空産業関連業者が進出予定だと述べ、桃園空港の運営品質の向上に期待を寄せた。

(呉睿騏/編集:楊千慧)