台湾製品を東京五輪へ 貿易センター董事長、日本の五輪組織委副会長を訪問

【経済】 2018/07/16 18:55 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
(左から)遠藤利明氏、黄志芳氏

(左から)遠藤利明氏、黄志芳氏

(台北 16日 中央社)台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)の黄志芳董事長(会長)と葉明水秘書長は13日、東京都内で元五輪担当相で2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会副会長の遠藤利明氏と面会した。台湾企業が手掛けるスポーツ用品やセキュリティシステム、ハラール食品などを紹介し、協力関係を築きたい意向を伝えた。遠藤氏は東京五輪の発注情報の公表は来年末まで行われていると話し、台湾企業の参加を歓迎すると述べた。

同センターによると、葉秘書長は、サッカーのワールドカップ(W杯)のボールやユニホームの原料を製造している台湾企業などを紹介。複数の出場チームのユニホームに台湾製の機能性素材が使用されているとアピールした。

黄董事長は、同センターと同委員会は互いに利益が得られる協力関係が築けるとの考えを示し、同センターが台湾で開催するコンピューターや自転車、スポーツ用品の展示会などで東京五輪の宣伝を行うことを提案した。遠藤氏を今年10月末に開幕する展示会「台北サイクルショー」に来賓として招待したという。

(編集:楊千慧)