台北の老舗ホテル「円山大飯店」(グランドホテル台北)の快進撃が続いている。赤字が続いていたが、2016年に黒字転換を果たし、昨年の営業収益は過去15年で最高となる12億8612万台湾元(約48億3000万円)に達した。同ホテルの張学舜董事長(会長)はこのほど、中央社の取材に応じ、個人客や日本人旅行客の利用の増加が収益拡大に寄与したと明かした。
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