台湾貿易センター、ジェトロと協力覚書 第三国進出で連携へ

【経済】 2017/10/05 17:43文字サイズ:字級縮小字級放大
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握手を交わすTAITRAの黄志芳董事長(右)とジェトロの石毛博行理事長(左)

握手を交わすTAITRAの黄志芳董事長(右)とジェトロの石毛博行理事長(左)

(台北 5日 中央社)台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)と日本貿易振興機構(ジェトロ)は3日と4日、東京で合同会議を開き、協力覚書を更新した。TAITRAによれば、日本企業の東南アジア諸国連合(ASEAN)市場開拓がすでに進んでいることから、今後は在台日本企業に対して宣伝と協力を強化する方針。また、ジェトロと在台日本人の連携を通じてサービスの向上を図り、共に新たな市場を切り開いていきたいとしている。

TAITRAの黄志芳董事長(会長)は会議の中で、電気自動車やスマートシティー関連産業の発展に向け、日台連携でのインド進出にも期待を寄せた。ジェトロの石毛博行理事長もインド進出に意欲を見せ、日本と台湾の企業がインドで連携できるよう準備を進める方針を示した。

また、TAITRAは日本の食品や農林水産物の輸出促進のため、高雄国際食品展や台湾国際漁業展などの場を提供可能だとし、ジェトロも参加に向けてチームを結成したいと意欲を示した。

両者による合同会議は今回で11回目。2010年に協力覚書を締結し、2013年と2015年に更新している。

(黄麗芸/編集:楊千慧)

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