微風、三井物産らと共同投資 来年秋開業の複合施設に出店へ/台湾

【経済】 2017/08/09 15:58
微風、三井物産らと共同投資  来年秋開業の複合施設に出店へ/台湾

(台北 9日 中央社)百貨店「ブリーズセンター」(微風広場)などを手掛ける微風集団は8日、大手商社の三井物産(東京都)、JR東日本グループのアトレ(同)と共同で、2018年秋に台北市信義区に開業予定の大規模複合施設「ブリーズ南山店」に出店すると発表した。同施設に入居予定の約200店舗のうち、約50店舗がアトレのテナントとなる。

3社は台湾でのショッピングセンター事業の実施、商業施設の開発・運営事業への参画を共同で推進することで合意。契約を8日に締結した。アトレと三井物産は先月、アトレインターナショナル(AICO)を設立。AICOは微風と年内にも合弁会社を立ち上げる。

アトレの海外進出は初。微風のブランド力や顧客ネットワークを基盤とし、モノ消費からコト消費への移行期にある台湾市場で新たな潮流を創出したいとしている。

ブリーズ南山店は、観光名所として知られる超高層ビル「台北101」の向かいに立ち、総面積は約5万4000平方メートル。そのうち一部のフロアにアトレが入る。

(陳政偉/編集:名切千絵)