スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)が28日に発表した2016年の国際競争力ランキングで、台湾は138の国・地域中、14位に入った。昨年より1ランク上昇し、アジアでは4位。同フォーラムのエコノミスト、ティエリー・ガイガー氏は、台湾の順位は昨年と同程度だが、全体的な成績は依然として高水準にあると評価。一方で、人材の育成や誘致、制度の改善が課題だとした。
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