台北市が、同市内にある台北松山空港の機能移転を検討している。柯文哲市長は26日、来月にも来年1月の総統選挙に出馬予定の3候補を招いたシンポジウムで意見を募ると語った。ただ、毛治国行政院長(首相)は旅客増が続く台湾桃園国際空港の第3ターミナルと第3滑走路の完成が先とし、移転は時期尚早だとの考えを示しており、先行きは不透明だ。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます