台東県の離島・蘭嶼にある低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の移転について、原子力エネルギー委員会の蔡春鴻主任委員は22日、移転候補地で建設の是非を問う住民投票を国営の台湾電力が来年にも実施する見込みだとし、反対多数で不成立となった場合、無人島に施設を建てる方針だと明かした。
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