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台湾新幹線、政府主導で経営再建へ 来春にも運賃値下げ

2015/05/21 18:57

多額の累積赤字で経営難にあえぐ台湾高速鉄路(新幹線)の財務改善案が21日、立法院(国会)交通委員会を通過した。資本金の約60%にあたる391億台湾元(約1560億円)を減資した上で再増資する。来春をめどに運賃の値下げを実施する予定で、台北―高雄(左営)間は現行より140元(約560円)安い1490元(約5930円)になる。


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