多額の累積赤字で経営難にあえぐ台湾高速鉄路(新幹線)の財務改善案が21日、立法院(国会)交通委員会を通過した。資本金の約60%にあたる391億台湾元(約1560億円)を減資した上で再増資する。来春をめどに運賃の値下げを実施する予定で、台北―高雄(左営)間は現行より140元(約560円)安い1490元(約5930円)になる。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます