台湾の通関検査受けた輸入食品ロット数、日本からが最多

【経済】 2015/04/09 18:04文字サイズ:字級縮小字級放大
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台湾の通関検査受けた輸入食品ロット数、日本からが最多

(台北 9日 中央社)衛生福利部食品薬物管理署が8日に公表した統計で、2013年に台湾の税関で検査を受けた輸入食品51万4700ロット、713万3000トンのうち、ロット数では日本からが約25%で最多だったことが分かった。背景には日本の加工食品の多様化があるとみられる。

統計によれば、日本からの輸入食品の不合格率は0.7%で、中国大陸(3.2%)、米国(1.7%)、ベトナム(3.7%)、タイ(2.4%)を下回った。だが、果物は残留農薬により不合格となる場合が多く、茶葉や水産物でも同様のケースが見られたという。

また、中国大陸からの輸入食品では漢方薬の材料となるクコやトウキなどが残留農薬の検査で不合格となることが多かった。米国からは一部の果物、牛肉、調味料などが規定を満たしていなかったとした。

検査を通過できなかった商品は返送などの処置がとられ、その後抽出検査の対象となる確率が5%から最大で100%まで引き上げられる。

(陳清芳/編集:杉野浩司)

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