日本でマラソン大会出場の台湾旅行者増加 旅行ツアーで参加する人も

【経済】 2015/04/05 14:41 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
日本でマラソン大会出場の台湾旅行者増加  旅行ツアーで参加する人も

(台北 5日 中央社)ジョギングが手軽なスポーツとして人気を集める台湾で、日本のマラソン大会に出場する人が増えている。旅行会社がスポーツイベントを日程に組み込んだツアーを企画したところ、多くの市民から好評を博している。

円安や免税対象品目の拡大、格安航空会社の就航などで、昨年の台湾から訪日する旅行者数は前年比28%増の283万人。スポーツと旅行を融合させたツアーを企画する台湾近畿旅行社では近年順調に業績を伸ばしているという。

一般的に海外のマラソン大会に出場するためには、航空券やホテルの手配、出場申請などを参加者自らが行わなければならない。だが、ツアーへの参加で煩雑な手続きが省略できるほか、日本語を含めた外国語を読み解く必要もなくなるなど大きなメリットがある。

雄獅旅行社ではスポーツツアー専門のウェブサイトを開設。富士山マラソン出場ツアーは販売から間もなく完売した。

実際に日本でマラソン大会に参加したことのある市民からは、「貴重な体験だった」、「達成感がある」など充実した旅行を楽しんだ声が聞かれている。

(江明晏/編集:齊藤啓介)