先週末の米国市場の上昇や中国大陸との「サービス貿易取り決め」に反対する学生らによる30日の抗議デモが平穏に終了したことなどを受け、週明け31日の台北株式市場は取引開始直後に8800ポイントの大台乗せとなった。平均株価指数は先週末と比べて74.64ポイント(0.85%)高の8849.28で終了、2011年6月9日以来の高値を更新した。取引高は863億1200万台湾元(約2920億6000万円)だった。
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