朱立倫新北市長、「日本は重要パートナー」/台湾

【経済】 2013/12/11 17:28 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
朱立倫新北市長、「日本は重要パートナー」/台湾

(新北 11日 中央社)新北市の朱立倫市長(=写真左)は11日、同市にとって日本はすでに重要なパートナーとなっていると述べ、双方の経済関係の緊密化を強調した。

同市ではこの日、日本企業を対象にした調達マッチング商談会が行われ、電気自動車の運用やインテリジェント交通システム、都市・エネルギー管理、電子マネー、指紋認証技術、各種無線通信システムなど幅広い分野に日本人バイヤーが関心を示し、全体的なビジネス効果は20億台湾元(約70億円)に上ると見込まれている。

朱市長は開幕式で新北市は多くの産業が集まる台湾最大の都市だとアピールするとともに、日本企業との提携を通じて技術・商品調達・投資分野で互いの協力を強化し、より多くのビジネスチャンスと雇用機会の創出につなげたいとの考えを示した。

一方、開幕式に出席した日本の対台湾窓口機関・交流協会台北事務所の佐味祐介副代表(右1)は提携の背景について、日本が経済面で国際協力拡大をめざしていることや、各国との経済連携協定締結における台湾の前向きな姿勢があると説明した。

朱市長によると昨年、対台湾投資を行った日本企業は600社以上で、今年も新北市・林口に建設される北台湾最大のアウトレットモールBOT案の落札メーカー、三井不動産を含め、現時点ですでに500社を上回っており、双方の経済交流の緊密さがうかがえる。

(王鴻国/編集:荘麗玲)