「女性が家庭の大黒柱」の比率が上昇 3割に迫る=台湾調査

【経済】 2013/09/23 18:47 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「女性が家庭の大黒柱」の比率が上昇  3割に迫る=台湾調査

(台北 23日 中央社)行政院主計総処の統計によると、2012年に226万戸の家庭の主な収入源は女性からの提供で、家庭総数の28%を占め、2002年から11年間87万戸と7.6%の増加、家庭の「大黒柱」の地位に女性が躍進していることを示した。聯合報が23日付で伝えた。

統計によると、夫婦共働きの家庭の場合、妻の収入が夫より多い時、妻の方が“経済戸長”(経済的な戸主、家長)と見なされるが、女性の“経済戸長”は2002年の139万戸(家庭全体の20.4%)から2012年の226万戸(同28%)に上昇、87万戸増加していることが分かった。一方、同時期に男性の“経済戸長”は544万戸から581万戸と11年間で37万戸しか伸びなかった。

主計総処は社会形態の変化にともなう夫婦共働きの普及と女性の教育レベルの向上などが女性の収入増加の原因だと分析し、また単身女性やシングルマザーの増加も女性の経済的自立につながっていると述べた。

“経済戸長”は戸籍に記載される戸主と一致するわけではないが、過去11年間の統計資料は女性が家庭で果たす経済的な役割がますます大きくなっていることを示している。

(編集:張芳明)