台湾を電動バイク産業の国際拠点に

【経済】 2013/06/07 12:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾を電動バイク産業の国際拠点に

(台北 7日 中央社)台湾は今後、リチウム電池の実用化で電動バイク産業の国際拠点となることをめざし、2016年にはこの分野で150億台湾元(488億円)の収益が見込まれている。新しいタイプの動力用リチウム電池は安全性に優れ、異常を捉えると自動停止するほか、体積は小さく軽量で高性能、各国からも注目が集まっているという。

経済部は6日、動力用リチウム電池と国産電動バイクについての記者会見の席上、工業技術研究院(ITRI)で開発され2009年海外のハイテク賞を受賞したSTOBA動力用リチウム電池の技術についてその応用実用化を、能元、有量、興能、精極の電池メーカー4社に委託、例えば、有量と自動車大手・中華汽車との長期的な協力によって新型リチウム電池搭載の電動オートバイが完成したと紹介した。

また、関連産業の振興にともない5年以内に雇用は3000~4000まで増加、500億元(1628億円)の投資が期待されるとし、また2020年までに輸入リチウム電池の国産品代替率50%達成を目標にしつつ国際的な競争力を高めていきたいとしている。

(編集:谷口一康)