中国軍機、台湾の防空識別圏に進入 今月16日以来4回目

【両岸】 2020/09/22 12:14 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中国軍のY8対潜哨戒機=国防部提供

中国軍のY8対潜哨戒機=国防部提供

(台北中央社)空軍司令部は21日、中国人民解放軍のY8対潜哨戒機延べ2機が同日、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)内に進入したと発表した。空軍は、空中哨戒やスクランブル(緊急発進)、無線での警告、地対空ミサイルによる追跡、監視などで対応したと説明している。中国軍機が台湾のADIZに進入したのは16日以来4回目。

台湾周辺での動きを活発化させている中国軍。16日には延べ2機のY8がADIZに進入。18日にはH6爆撃機2機、殲16戦闘機8機、殲11戦闘機と殲10戦闘機各4機の計18機が台湾周辺空域を飛行し、このうち12機が台湾海峡上空の中間線を越えた。

さらに19日には、H6、殲11、殲10各2機に12機の殲16、1機のY8を加えた計19機が二手に分かれて台湾の南西と北西の空域に入り、一部が中間線を越えていた。

(游凱翔/編集:塚越西穂)