中国の対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)は11日、南部・屏東県枋寮郷郷政顧問で望遠鏡メーカー、信達光電科技(新竹市)代表の李孟居氏を、国家の安全に危害をもたらす犯罪活動に従事した疑いで審査にかけたと明らかにした。総統府の張惇涵報道官は同日、「高い関心」を表明し、台湾の対中国政策を担当する大陸委員会に全力での交渉と必要な支援の投入を求めた。
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