中国軍が5日から10日にかけて「台湾海峡周辺」で実弾射撃訓練を行うと報道された件で、国防部(国防省)は7日、訓練の実施地点は浙江省沖であり、台湾北部・基隆から約175カイリ(約324キロ)離れているとする報道資料を発表した。中国軍の動向は中華民国軍が厳しく監視していると説明し、国民に安心するよう呼び掛けている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます