冷凍豚肉積んで違法操業した中国漁船、多額の罰金科せられ退去/台湾

【両岸】 2019/01/12 16:39 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾の海巡署が拿捕した中国漁船=同署第12海巡隊提供

台湾の海巡署が拿捕した中国漁船=同署第12海巡隊提供

(新竹 12日 中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)第12海巡隊は11日、台湾の周辺海域で違法操業して拿捕され、船内から冷凍豚肉が見つかった中国漁船1隻を40日間取り調べ、160万台湾元(約560万円)の罰金を科した上で10日に退去させたと発表した。

同漁船は先月3日、北部・新竹の沖合25カイリ(約46キロ)地点で違法操業していた。船内の冷凍庫に豚肉約4.8キロが入っていたため、即刻衛生当局への通報と全面的な消毒作業が行われたという。

中国では家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」が猛威を振るっており、台湾は空だけでなく、海からのウイルス侵入防止にも積極的に取り組んでいる。

(魯鋼駿/編集:塚越西穂)