離島・澎湖の周辺海域に侵入する中国漁船を取り締まるため、海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)艦隊分署は3日、2000トン級の大型巡視船「台南艦」を澎湖に派遣した。澎湖本島の馬公港を拠点に1カ月にわたり同島近海を警備する。
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