中国軍の台湾海峡航行「定例化」と報道 国防部「厳密に把握」

【両岸】 2018/12/03 16:32 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中国軍の台湾海峡航行「定例化」と報道 国防部「厳密に把握」

(台北 3日 中央社)中国軍が台湾海峡中間線の西側での航行を今年に入ってから定例化させていると一部の台湾メディアで報じられた。国防部(国防省)はこれについて3日、台湾周辺の海や空の状況を厳密に把握しているとした上で、現時点で台湾海峡に異常はないと報道資料で説明。人々に安心するよう呼び掛けた。

3日付の「中国時報」が軍幹部の話として伝えた。この軍幹部によれば、中国軍の軍艦はこれまでにも台湾海峡を航行しており、頻度は高くなかったが、今年に入ってから定例化。その理由については、両岸の情勢や米軍艦の台湾海峡航行と関連があるとの見方を示した。

国防部が公開した情報によると、米艦船は今年11月末までに台湾海峡を3回航行。同部と米国防総省はともに「定例的な通過」だとしている。

(游凱翔/編集:楊千慧)